クモ糸の粘球からヒントを得た、固体と液体の中間の特性を持つ繊維

クモの巣は縦糸と横糸から成っています。縦糸は巣を支える丈夫な繊維であり、横糸にはネバネバした粘球が沢山ついていて獲物の虫を捉えます。

spider20web

この粘球が付いた横糸は固体と液体の中間の特性、伸び縮みする繊維として振る舞うのですが、それがどうしてなのかはよく分かっていませんでした。

 

(さらに…)

クモにカーボンナノチューブとグラフェンを噴霧してクモ糸の強度を増す実験について

Gigazineにこんな記事が出ていたので元論文を流し読みした。

 

実験の背景として、クモ糸に亜鉛(Zn)、チタン(Ti)、アルミ(Al)を導入して強度を上げるという先行研究が有る (Science, 2009)。「それならカーボンナノチューブとかグラフェンかけても強度を増せるんじゃね?」という発想らしい。

 

(さらに…)