CRISPR法によるRNA編集

「ゲノム編集」はここ数年の生命科学の中心的トピックの一つです。ゲノムの配列を認識するガイドRNA、それを目印にゲノムを切断するタンパク質を用いることで、これまでに比べて簡便にゲノムを切ったり組み替えたりすることが可能になりました。

同様の方法を使えばRNAの人為的な編集も出来るのではないかと考えられています。しかし、人為的なRNA編集に使えるタンパク質はまだ見つかっていませんでした。

今回、アメリカの研究グループはC2c2と言うタンパク質がこのRNA切断活性を持つことを実験的に示しました。このタンパク質を用いれば人為的なRNA編集が可能になり、異常なRNAを原因とする病気の治療法になると期待されます。

 

以下、もう少し詳しい説明文を書きます。

 

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グッドモーニング・サイエンス?少女漫画家がRNA学会のポスターイラストを描く

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このイラストは『グッドモーニング・コール』『グッドモーニング・キス』の作者として知られる高須賀由枝先生が、2016年に京都で開催される学術集会RNA2016のために描かれたものだ。

 

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ゲーマーの力添えでRNAの高次構造を作る新たなアルゴリズムが誕生した

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人間の柔軟な思考と大規模なデータ解析とを融合させると、単にコンピューターだけを使うよりも素晴らしい成果が出せると考えられています。

これを研究に適用したのが市民参加型の科学プロジェクトです。これまでに以下のような科学ゲームが研究者によって作られてきました。

  • タンパク質構造予測ゲーム『fold it
  • 銀河系ゲーム『Galaxy Zoo
  • 神経細胞塗り絵ゲーム『EyeWire

最新のPNAS誌には「科学ゲームのデータから効率よくRNAを設計するアルゴリズムを生み出した」と言う論文が発表されました。

研究グループはなぜRNAを折り畳むゲームをわざわざ開発したのでしょうか?またその成果とは?これらについて簡単にご説明いたします。

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