博物ふぇす、それは理科のコミケ。標本、Tシャツ、漫画、グッズetc…、理科に関連したいろんなものが販売されるイベントである。
2017年の開催はちょうど一週間後の7月22-23日。ちょうどいいタイミングなので、私が去年撮ってきた写真を紹介します。
博物ふぇす、それは理科のコミケ。標本、Tシャツ、漫画、グッズetc…、理科に関連したいろんなものが販売されるイベントである。
2017年の開催はちょうど一週間後の7月22-23日。ちょうどいいタイミングなので、私が去年撮ってきた写真を紹介します。
1つの受精卵からヒトの身体が作られていく過程を記述することは人類の大きな目標の一つです。最新のコンピューターグラフィック技術を使い、ヒトの発生の最初の二ヶ月の様子を3Dグラフィックにした研究成果がScience誌に発表されました。
研究チームのホームページに3D pdfファイル(!)がアップされているので見てみて下さい (ダウンロードしてAdobe Acrobatで開くとクルクル回転させることが出来ます。さらに血管や神経や骨など興味のある組織だけを見ることも出来ます)。コンピューターグラフィックが進んだ現代だから可能になった新しい解剖図です。今後アプリ化も進められるようです。
細胞内シグナル伝達経路は理解を容易にするためによく模式図で描かれます。
このような模式図に欠落しているのは時間の情報です。
シグナル伝達は時間とともに広がっていくので、図の中に時間と空間の情報が入っているとシグナル経路の全貌をより良く理解することができます。しかし、これまで良いデータビジュアライゼーションの方法がありませんでした。