視細胞の円盤膜の形成とエクトソームの意外な関わり

その昔、クラミドモナスの繊毛からエクトソームと呼ばれる謎小胞が放出されることを示した論文の話をブログに書きました。このエクトソームは細胞外でシグナルとして働き得るため近年注目を集めています。

先日Journal of Cell Biologyに出た論文で、エクトソームの放出を抑えることが視細胞の複雑な形づくりに必要であることが新たに示されました。それについて少しだけ詳しく書きます。

 

(さらに…)

Santa Cruz製ポリクローナル抗体の日本国内販売の終了

研究用抗体の販売で有名な米国Santa Cruz社のポリクローナル抗体の国内供給が2016年12月末日をもって終了することが複数の日本代理店よりアナウンスされました。

これはSanta Cruz社が動物福祉法違反によりヤギとウサギの管理資格を失ったため であると考えられます (Nature 2016Wired Japan News)。あまり抗体性能の評判が良くなかったとは言え、困ったものですね。